blah blah 日記*

blah blah blah = なになに、かくかくしかじか。 言わなくても分かることの省略音。
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2007/03/07

ヨーダ、肉について語る。

昨夜、BBC3でやっていた「Kill it, Cook it, Eat it」という番組を見ました。
4回シリーズの2回目で、昨日は『ラム』。ちなみに初回は『牛』。
文字通り、ファームからの動物がどうやって屠殺されてお店に並び食されるかをカメラの前で実践する番組。

初回の『牛』のときは最後のみんなが屠殺されたビーフの料理を食べているところだったのですが、昨夜のラムは最初から見ちゃった・・・。


というのも、オットは「毎日食べているものが本当はどこから来ているものなのかちゃんと知っているべき」という考えの持ち主。
パパさんも、どういう風にスーパーなどにお肉が並ぶのか、どの部位がどこで~といったことに興味アリ。
ヨメのワタシは、屠殺されるところは見なくてもいいけれど、美味しいものが食べたい、いい料理は人間を変える!と思っているし、ここ最近田舎に暮らして人生初めて真剣に環境問題にも目覚めてきた。

でも正直言って、つい二日前にかわいい生まれたてのラムちゃんたちをササッとなでてきたばかりで、そんな番組を見て大丈夫かなーとも思いましたよ。


内心ドキドキしながら、今回屠殺されるラム(生後8ヶ月のファームラム)たちのファームでの暮らし、ファーマーのコメントを見る。
スタジオにはたくさんの観客(オーガニック・ファーマーからベジタリアンまで色々)が、窓越しに屠殺され、プロセスされていくところを見学。
ベジタリアンの女の人は、見ていられなくなってスタジオに戻って泣いていたけれど、しっかり見ました。

政府認定の監査官の説明で、中継で見ているのは結構ショッキングだったけれど、羊が一頭ずつ電気で気絶させられて殺されるまでほんの30秒ほど。気絶しているから痛みもないし、余計なストレスが他の羊にもかからないようになっている。
死んだ後に血抜きでぶら下げられているときに、神経がまだ動いているのを見るのはすごく衝撃的だったけれど、その後もインスペクターがありとあらゆる部位を調べて、ちゃんと店に出せるかをチェックして分けて、淡々と作業を進めていくのを見るのは、ある意味自分の日々食べているものが安心できるものと分かってよかったです。

ヘンなもので皮をはがれて、内臓を出してしまえば、お肉屋さんで普段見かける「肉」なので、それからは料理が楽しみだなーという感情のほうが強かった。
わたしたちが買う「ラム肉」とは生後12ヶ月以内の子羊。それ以上だとマトンになるらしい。

スタジオにセットされた、お肉屋さんコーナーに次々と部位が並ぶまでたったの12分。
それからスタンバイしていたシェフが観客の目の前で料理をしていき、みんなが食べるというもの。
興味深かったのは、すごく太った明らかに肉ばっかり食べてるぞっていう男の人が、一口も食べれなかったこと。


いろんな意見があるんだろうけれど、ワタシは「失礼なヤツだなー」と思った。
日の光を一生見ないで、ぎゅうぎゅうに汚いケージに詰め込まれている動物を食べるのがいやって言うのは分かるけれど、動物がかわいそうだから、という理由でベジタリアンになる気持ちは、はっきりいって毎日スーパーやお肉屋さんに並ぶ肉に対して失礼だ。

って思う気持ちはおかしいですかね。

正直言って、何度も屠殺するところから見たくはないけれど、まずスローター(屠殺する人)の技術に感謝、ファーマーの羊の育て方に感謝、美味しい肉に育ててくれた大地に感謝の気持ちを持ってこれからは、お肉を食していきたいと思います。
そして、オットと2人で生活していけるようになったら、ローカルのファームショップやお肉屋さんで仕入れたいです。

うん。
何でもありがたみを感じながら食べれたほうが美味しいと思う。


結構ショッキングな映像ではあるけれど、興味のある方は今夜(10:30)は『ポーク』だそうなので、見てみてください。





ちなみに、なんで“ヨーダ”かっていうと、ブログのお友達「ノンキとグウタラの間」のhimadamさんのやっていた‘精神年齢チェック’。

マダムに負けないくらいヒマなワタシもやってみたら

精神的未熟度  44%
精神的自立度  83%
精神的熟考度  49%
精神的悟り度  100%
あなたの精神年齢は【899歳】ぐらいで【ヨーダ】レベルです。

今のあなたに必要なもの: 未来を救う後継者


っていう結果が出た。
大自然の中で引きこもっていた甲斐あって、精神的悟り度は100%よ。

早くニンゲンにもどりた~い~。

コメント

わたし(仙人)、10年くらい半ベジタリアン(魚は食べる)だったんです。妊娠するまで。
妊娠中にどーしても肉が食べたくなって、そのときは「今なら牛を殺せる」と思うほど食べたくて、以来肉も食べてます。でも、子羊は無理~。殺せないよ、可愛すぎ。というわけで子羊は食べません。
2007/03/07(水) 21:02:36 |URL|himadam #cbjh1FJ2 [編集]
うちの弟が、昔肉屋で働いていて、時たま屠場にも行かなければ行けなくて。。。

それを友達とかに言うと、「えぇぇ、かわいそうだなぁ。」とか「よく殺せるな?」とか言われるらしいけど、
弟曰く、「人の手で殺してもらって、肉になってからじゃないと食べれないなら、最初から食うな。人が食わなきゃ、動物だって殺されずにすむんだ。牛だって、豚だって、殺される時は感じ取って、嫌がるんだ。それを特定の場所に連れて行って、牛なんて大きいから死なない奴もいる。それを金属バットとかで殴らなきゃいけない。そこまでしないと、みんなの食卓には並ばない。きれいごとだけ言う奴は食わなきゃ良い。」

これを聞いたとき、姉は「たしかに。」と納得。
肉に限らず、魚も野菜も、それぞれのライフを食べる側に提供してるんだから、もちろん残さず、感謝して食べるべきだと思う。
それに、価格を安くするために動けないケージに入れて、太らせて・・とかは反対です。

食物連鎖は自然の摂理。でも、食べるためだけに飼育、しかも価格を下げるためになんて反対です。

今まで食べてて、かわいそうだから食べないなんて、失礼ですよ。で、その人はファー製品は絶対買わないんですかね?
人のためにどれだけの動物が犠牲になってるか。。。考えたら、申し訳なくなりますね。

あ・・・なんだか熱くなっちゃった。アハハ
2007/03/08(木) 09:45:04 |URL|あっこ #- [編集]
☆仙人himadamさん
あらマダム。半ベジタリアンだったのね。仙人にもなれるわけだ。

ワタシの意見で気を悪くしていないといいんだけれど・・。読み返してみると誤解を招くような書き方したかも。文章力のないヨーダを許してちょ。

ホントウに自分の意思に従っているんだったらいいと思うの。でもワタシはお肉好きだから~、ありがたく何でも食べます。
子羊はかわいいけれど、大きくなってオトナと見分けがつかないヤツだったよ。でもきっといやだよね。


☆あっこちゃん
弟くん、肉屋で働いていたんだ~。
ワタシも昔、バイトでデパ地下の肉屋で働いていたことあるよ。屠場には行かなくて良かったけれど。
うーん、今は技術が上がって楽に死ねるように出来ていることをひたすら願います。
テレビでやっていたのは本当に一瞬だったから。しかも働いている人たちの技術は「この人たちはエゲレス人なの??!!」って思うほど熟練したすごいものだったから、そういう人たちに尊敬e-460
マクドとかのバーガーなどを食べれるくせに、いざ現実を見るとかわいそーって言う人は、うちのオットの従姉の実家(ファーマーです)に連れて行ってやりたいの。 マクドなどに使われるお肉はフィールドに出たことのない乳牛でそれはそれは惨めな格好をしていたよ。
でもいろんな意見の人がいるし、口出しはあんまりしたくないけれど、ヨーダ、熱くなっちゃった。
だから熱い意見も大歓迎よ。
ファーの話しは泣いて気持ち悪くなって吐いたくらいだから、絶対に着ないし持たないと思う。
日本はともかくこっちはスーパーが価格戦争で無茶な飼育もしていると思うから、出来るだけローカルのお店をサポートしていきたいな、と思っているのだ。


2007/03/08(木) 12:29:13 |URL|kao #- [編集]
面白そうな番組だな、と思っていたんですが見逃しました。多分ちゃんと見れなかったと思います。

頭の中では「動物を殺さないとお肉は食べれない」とは分かってはいても、動物が殺されるのを見ることはできません。「hypocrite」といわれるかもしれませんが、パック詰めされた肉しか見ることがなく育った私には、牛や豚が殺されるところ、見れません。

イギリスって、日本に比べるとチキンでもビーフでも安いじゃないですか。なので、こちらに来てよく食べるようになりました。でもよく調べてみると、安いのには理由がある。動物が悪い扱いをされるだけでなく、人間にもよくない。抗生物質やら成長ホルモンやら与えられた牛や豚の肉を食べて、体によいわけがない。それが理由に肉を断ったことがあります。それプラス、イギリスに来て、牛や豚や羊を目にする機会が増え、お肉を食べるたびにかわいい子牛や子羊が目に浮かび、美味しく感じられなくなったという理由もありました。

3年ほどお肉なしの生活をしましたが、又食べ始めるようになりました。お肉はやっぱりおいしい。今ではお肉は毎日食卓にのるものではなく、ごちそう、と考えて、高めですが、フリーレンジのオーガニックの肉をありがたく食べるようになりました。「高い肉」と思えば無駄にしないし。(ちなみに羊の肉はいまだに食べれません。)

2007/03/10(土) 18:04:17 |URL|Izzy #- [編集]
いえいえ、誤解ナシ。大丈夫ですよ。
マダムもかってに言いたい事書いただけです。
お仕事は調理師だし、お肉を美味しく食べてくれるお客さんは歓迎だし、ベジタリアンも歓迎です。
美味しい物は美味しいからね。
あ~~、そんな事いって最近美味しい物食べてないな。。。
2007/03/10(土) 21:12:29 |URL|himadam #cbjh1FJ2 [編集]
☆Izzyさん
結果的には見て良かったです。
反動で食べられなくなっちゃうかも・・と心配したのですが、お魚は頭がついていても食べれるし、ぴっちぴちの生け造りをありがたがって食べれるのに、お肉の生きていた状態を考えたくないって言うのはおかしい?とか色々自分を励ましながら見ました。
それにいいお肉の見分け方とかも言っていたので参考になったし。
でもね、見れないなら見ないでいいと思うんです。
本人が食べるときにありがたく食べれば、そしてクサイコトを言うようですが、チラッと動物を育てた大地に感謝しておけば。
今は食べさせてもらっているから、どうしてもパパさんの買ってきた安いお肉が中心ですが、オットと2人また自立できたときはIzzyさんのように、毎日食卓に乗らなくていいから、いいものを「ごちそう」として食べたいです。
ちなみにワタシは馬の肉と鯨は食べないです。ってこちらではないんですけどね。


☆himadamさん
良かった~e-330
この手の問題はいろんな意見があるからね、気を悪くする読者(?)もいたかも・・と思ってドキドキしていたの。消すべき?とか。
でも、一意見としてコメントを残してくれてありがとうね。
マダム、調理師さんなの?ステキー。
どんなお料理が専門なのかしら。色々ご指導願いたいです。
美味しいもの、私も最近全然食べてない・・・。

2007/03/12(月) 10:26:57 |URL|kao #- [編集]

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kao

Author:kao
イギリスでの日々のあれこれをブラーブラーとのんびりつぶやいています。


イギリス人オットと、2009年5月に生まれたウミ君と、2012年3月に生まれたソラ君と4人で英国中部の小さな街にて生活中。




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