blah blah 日記*

blah blah blah = なになに、かくかくしかじか。 言わなくても分かることの省略音。
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2008/10/07

カルチャーショックから学ぶ。



昨日はお休みだったので、1週間ぶりに朝、走ってみました。
ら、カメラを持っていなかったのを後悔するほど美しい朝もや。
寒かったから、川の温度と空気中の温度が違ったようで、川の表面に霧みたいなのが浮かんでました。
って、説明じゃ分からないよね。
帰ってきてから、カメラもって写真を撮ろうと思ったのに、久しぶりに走った+寒かったせいで久しぶりに喘息出ちゃったので、うちに着いたらとりあえず吸入して転がってました。テヘ。
でもとっても美しかったんですよ。

今朝はまた雨~。
川もまたあふれてます。



それは置いといて、今日のお題について。

8年近くも住んどいていまさらカルチャーショックもないんだけれども、いい意味でのカルチャーショックだったので。


オットの同僚、Mさん。
運動大好き、通勤もちゃり通で今年50歳になったけれど、とてもお若い気のいい人。
とっても面白い奥さんと、照れ屋だけれどとても行儀のいいムスコ11歳と、ほんっとーーーーにいい子で優しくてかわいいムスメちゃん9歳と暮らしてます。

Mさんには、若いころ結婚した(とっくの大昔に離婚)奥さんとの間にもうひとりムスコがいます。
え~と、21歳くらいかなぁ。

Mさんはすっごくいい人だけれど、残念ながらこの前妻とかなりいやな思いをして別れたらしく、未だに「悪夢のようだった・・・」というくらい。
だからかな?前妻とのムスコその1とはあんまり親しくなかったようです。
といっても、毎日テキストとかはしているみたいだけれど。


で、本題。

このムスコその1くんが、数ヶ月前に遊びに来ていたとき、なんだかモゾモゾはっきりしないな~という態度で、帰り間際にもそっと何か言ったのを、奥さんが耳ざとく聞いて、はっきり言わせてみたら・・・ムスコその1くん、ゲイだということでした。


ショックを受ける一同。>そりゃそうだ。

でも、奥さんが肝っ玉の入った面白い人で、大きく捉えないようにどんどん話を聞いてあげたらしく、ムスコその1くんもずっとお父さんにカムアウトしたかったみたいで、ちょっとほっとしたように泣きながら話してすっきりして帰って行ったらしい。


これだけでもちょっと、「・・・ほ~」となんと反応していいか分からなかったのですが、カルチャーショックはココからです。


はっきり言って、息子がゲイとしてカムアウト、というシチュエーションは親として・・・ワースト・ナイトメアのひとつといって過言ではないはず。
この悪夢のようなシチュエーションに面した、父親のMさんが取った次の行動。
自分の母親、つまりムスコその1くんにとっておばあちゃんに電話して、長男がゲイであることを静かに報告(!)。

そして、電話で報告を受けたおばあちゃん、即!孫に電話して、「最近会っていないから、近いうちにあなたのお友達をつれてお茶しにいらっしゃい」と。


すごくないですか?
いくら大人とはいえ、こういう状況で冷静に家族に報告、そしてパニックになることなく状況を受け止めて、温かく受け入れる、ということはとても難しいはず。
日本人的感覚かもしれないけれど、こういうことをお年寄りの耳に入れるのとかってどうなの?!と思いがちなのに、即座にお年寄りだろうがなんだろうが家族として報告。
なかなかできないよな~、と思うんです。


さて、おばあちゃんから思いも寄らない電話を受け取った、ムスコその1くん。
電話が終わって、まさか・・・?と思い、父親に確認の電話をして、自分のことが家族に知れ渡り、なおかつだれも批判したりしないで優しくいつものまま接してくれることを知りました。

多分・・・その1くんにとっても、辛かったと思うんだよね・・・・。
親の期待を裏切った、とか、自分はほかの人と違うんだ、とか。
でも違っても、家族には変わりないんだよ、というふうにみんな変わらず接してくれるのは本当にうれしかったんじゃないか、と思います。




そしてさらに後日談。
この間、オットの会社で仕事をした後で、Mさんのおうちにお茶に寄りました。
かわいい子供たちとゲームしたり、ウサギを触らせてもらったり。

ムスメちゃんはこの7月に9歳になったのですが、そのお誕生日プレゼントは、なんと最新式ソニーの携帯電話。・・・わたしのは4年前モデルのお下がりなんですが~。
で、うれしそうにピコピコ携帯を操っているときにテキストメッセージが。
わたしが、「だれから~?親友の○○ちゃん?」と知ったかぶって聞いてみたら、
「ううん、あっ!わたしのハーフ・ブラザーからよ!」と。

まぁ、ハーフ・ブラザーとも携帯でメッセージ送りあって、なんて微笑ましい・・・ƒAƒbƒvƒ[ƒhƒtƒ@ƒCƒ‹と目を細めていたら、ムスメちゃん、「あのね~、わたしたちのハーフ・ブラザーはね、今ボーイフレンドとバーミンガムに住んでるのよ♪」とにこやかに。

・・・・一瞬息をのむ日本人 ƒAƒbƒvƒ[ƒhƒtƒ@ƒCƒ‹
わたしの頭の中では「・・っえ?ボーイフレンド?!」と突っ込むべきか、ふつうにさらりと「へぇ~」と流すべきか、または何かほかに気の利いたことを・・・・、っていうか何を言ったら気が利いているように聞こえるんか?!とグルグル突っ込んでまして。
困り果てているように見えたわたしを気遣って、ムスメちゃんとムスコちゃん、先を争うようにハーフ・ブラザーのことを説明してくれました。


すごいなぁ。
Mさんも奥さんも子供たちも・・・懐がでっかいなぁ~。
でも、こうやって子供たちにも隠さずに事実を話して、それで子供たちは、別に人と違っても大丈夫!という公平な人に育つんだよね。


なんだか目からウロコでした。

差別、という言葉はみんな嫌いだし、そんなことはしない!と思っていても、無意識のうちに境界線を引いてしまうことってあると思うのですが(目に見える形にしても見えない形にしても)、とても公平な人間性を垣間見て、わたしもこういう風な人になりたいな、と思った。


というわけで、いい意味でのカルチャーショック。



長々とちょっとシリアスな問題を語ってスイマセン。←シリアスな文調じゃないんだけれども。
場を和ませるために(?)かわいい写真も載せときますね。↓








pups.jpg
子犬、もりだくさ~ん!・・・和みましたか?





コメント

ムスコその1くん、話すのには勇気がいっただろうけど、結局話して良かったねぇ。ゲイの友達は何人かいるけど、家族に話したときのこととか聞いたこと無いもんな~。とても興味深かったです。

そして、す~~~~っかり遅くなっちゃったけど、就職おめでとう♪ご主人も嬉しいこと言ってくれたねぇ。私自身が最近ちょっとどよ~んとしていたので、kaoさんがお仕事もプライベートでもいろいろこなしている様子を読んで、じめじめしていられないなぁという気になったよ。
2008/10/07(火) 21:52:20 |URL|mico #- [編集]
 今日は ご無沙汰してます お元気ですか?
 あー そういえば うちの義母の親友の息子さんもゲイですよ でもこのお友達もおおらかな人で しかもこの息子さんもパートナーと共同で仕事して それが軌道に乗っているとかで とても幸せそうな為 お母さんとしても 嬉しいのじゃないかな?
 まあ 親としたら 全く動揺がなかったといえば嘘だろうけど 所詮は子供の人生 親が何と言っても子供は本当にやりたければ わが道を行ってしまうだろうし。。。それなら子供に干渉しない代わりに 自分の人生にも干渉しないでねって ある程度プライベートなことには距離を置いている でも 電話などは結構まめに連絡しているんですよね 私は好きだな こういう関係
 でも 親としたら どんな形でも 子供が幸せになってくれることが一番嬉しいのだから。。。って 思いますが 私も実際親の立場になったら こんなに冷静になれるかなー??ちょっと分かりませんね 
 でも ここでヘンに親が動揺した姿を見せると 子供に一生のトラウマを残すことにもなりかねないと思うので このご家族は素晴らしいですね きっと底辺には この子供さんへの真の愛情があるのでしょうね
2008/10/08(水) 03:30:24 |URL|Kazue #- [編集]
こんにちわ~!お仕事決まったんですねぇ。おめでとうございます~!

私も何でも話し合えるようなオープンな嘘のない家庭に憧れちゃいます。うちの旦那の家族なんて言わないことだらけです。別にたいしたことじゃないのに、相手を傷つけるんじゃないかと恐れ、心の中ではイライラ・モヤモヤがあるのに絶対に言わないって感じです。

旦那の義兄の弟Tさんが14年間共にしてきた奥さんと今回離婚することになり、子供は3人いるんだけど、一番上15歳の長女は奥さんがTさんと知り合う前に他の男性との間に生まれた子で、今までずっとTさんが長女の実の父ではないということを隠してきたみたいなんです。

Tさんは長女のことも自分の子供のように愛情を注げて大事に育ててきたから、子供3人とも自分のママ・パパだと思って今まできたのに、今回の離婚のため、『親権』などの問題もあって長女に真実を伝えないといけないらしいんです。

Tさんは今だに奥さんのことを愛していて、今回の離婚の話は奥さんのほうからの要望らしく、それを知った長女はお母さんに対しかなり不満があるらしく、きっと「離婚したらお父さんと一緒に住みたい。」と思ってるらしいんだけど・・・・Tさんは実の父親じゃないから難しいはず。。。パスポートの名前も2人の子供は父親の苗字のままになるんだろうけど、長女はきっと奥さんの苗字に切り替えられるはず。

Tさんはずっと昔から長女+2人の子供に真実を教えたかったらしいんだけど、奥さんが阻止してたみたいなんです。長女はティーン真っ只中・・・難しいお年頃だから、どうなることやら。

同性愛者のこともそうですが、こういう問題って、私達大人が大きな問題にしているだけで、子供にとっては『問題』ですらないはず。子供は親から影響を受けながら育っていくから、親がしっかりしていれば子供もきちんと育っていってくれるんでしょうね。

ごめんなさいね、また長々と書いちゃって。

p.s. ワンちゃん可愛い~。ボーダーコリーですか?ワンちゃんの新しい家・飼い主を募集中だったりしたら教えてください!引き取りに伺います!!まじで!
2008/10/09(木) 10:15:37 |URL|のりこ #- [編集]
みんな息子その1くんのことを信じているんでしょうね。お互いを信頼しているから、彼の生き様を祝福できる。素敵なカルチャーショックでしたね。ちなみに私、今から「息子がゲイだったら」というイメトレしてます(笑)。
2008/10/09(木) 21:36:56 |URL|ばこ #ZWgj1ies [編集]
☆micoさん
こんにちは~。
スペイン旅行記、楽しく読ませてもらったよ~!

どうやらずーーーっと悩んでいたようで、話しながら号泣だったらしいよ。
でも本当に器がでっかいというか・・・ただひたすら感心しました。

就職のことまでコメントどうもありがとう。
いや~、苦節何年?パートを楽しくやってます。
なんだかいい意味で(だと思いたい、笑)力が抜けて、いい感じに色々回っているような気がする~。
micoさん、ちょっと落ちてたの?
大丈夫?天気も・・・あんまりだしねぇ。
micoさんは素敵なおくさんでマミーだもの、大丈夫!
かわいいアニーちゃんのそばにいられるのもシアワセだと思うよ。
いつか中間地点かどこかでおデートしようよ!


☆Kazueさん
ご無沙汰してます。お元気ですか?
日本は今ごろいい季節ですよね。いいなぁ~。

ゲイの人についてどうの・・・って言うわけではないし、結構身近にもいたりするのですが、やっぱりいざ、カムアウト!となると動転しちゃいそうですよね。
ほんと、個人の気持ちを尊重するのはいいことだと思います。
ちゃんと困ったときやそばにいて欲しいときにサポートできる関係を築くのって簡単なようで難しそう。
でもそういうことを小さい子供も交えてちゃんとふつうにやっているMさんご家族はすごいなぁ~と思いました。

2008/10/10(金) 09:50:30 |URL|kao #- [編集]
☆のりこさん
こんにちは~。
コメントありがとうございます。

わたしも、今でこそ日本の家族に包み隠さず色々お話できるけれど、若かりしころは特に話せなかったなぁ。
ウチのオットの家族はとてもオープンなので、時々ぎょっとしますが、信頼関係ってこういうことをいうのかも、と思うようになりました。

あらら、複雑な・・・・。
でも受け取り方は人それぞれですからねぇ・・・・。
きっとその娘さんはとても傷つくと思うけれど、お父さんがしっかりサポートしてあげればきっと分かってくれるんじゃないかな。というかそう思いたいですね。

この子犬たちはジャック・ラッセルなんですよ。
すご~く小さくてかわいいです。
シンシアに聞いてみますね、里親のこと~。
何か分かったらご連絡します~。
っていうかジャック・ラッセルでもいいのかしら?


☆ばこさん
うん、お父さんのMさんは、その1くんが都会(笑)に出て自分と同じような過ち(元ツマとあまり深く考えずに結婚→失敗)をするんじゃないかって、ずっと悩んでいたみたいですが、やりたいようにやらせてあげないとそれはそれで失敗だよなぁ、といっていたらしいです。
ま、少なくとも『さっさと結婚→できちゃった』ということにだけはならないし・・・・。

あはは、ばこさ~ん!
親になるって大変だなぁ。
でも、備えあれば憂いなし・・・だもんね^^。
2008/10/10(金) 09:59:52 |URL|kao #- [編集]
またまた失礼します。

へ~、ジャック・ラッセルなんだぁ。白黒の子犬達だから+(シンシアさんは農家を営んでいらっしゃるのかな?)ファーマーの犬=ボーダーコリーが多いので、てっきりボーダーコリーかと思っちゃいました。でも写真をよく見ると、Tan(茶色)の入ったコリーっぽくない子犬もいますね!

もし、シンシアさんがブリーダーで、商売のために犬を育てていらっしゃるんだったら、『可愛い犬達を商売道具にしているブリーダーに強く意義あり』の旦那に却下されるだろうけど、もし、普通に飼い主を探していらっしゃるようなら教えてください。
2008/10/10(金) 13:26:20 |URL|のりこ #- [編集]
☆のりこさん
ごめんね、返事が遅れちゃって・・・。

そう、白黒の子とか、小型のコリーとかレトリバー系にちょっと似てるんですよ^^。
ちなみに白黒ちゃんが長女(?)でタンの子が一番末っ子です。
上の子と比べるとものすご~く小さいのよ~。

あぁ、だんなさんブリーダーが苦手なんですね。
えぇと・・・シンシアはプロのブリーダーじゃないけれど、この子犬たちはお見合いの結果生まれてきた子達です。
だんなさん、いやかな~?
個人の趣味で色々な家畜を飼っていて(ヘリフォード種の牛、羊数種、ロバ、馬数頭)、でも人手も足らないし、一番収入が取れていたオーガニックの鶏がウチの犬と狐のせいでおびえて卵を産まなくなってしまったので、子犬を種付けたようです。
こんなバックグラウンドでも興味があるようだったら、良かったらメールでご連絡ください。

ほんと、返事が遅れてゴメンね・・・。
では~。
2008/10/13(月) 20:12:13 |URL|kao #- [編集]
シンシアさんはプロではないようだけど、やっぱりブリーダーさんですね。

「子犬が飼えるかも!!」と、週末ちょっとドキドキ・ワクワクしてたので、すっごく残念です。。

また今度、近所のレスキューセンターに行ってみます。

色々調べていただいて、ありがとうございました!
2008/10/14(火) 13:54:07 |URL|のりこ #- [編集]
☆のりこさん
そうか~、やっぱりだめかぁ。
お返事が遅くなってしまって、週末に気を持たせちゃったよね。ゴメンね。
レスキューセンターでいい子とめぐり合えますように!
2008/10/14(火) 16:22:27 |URL|kao #- [編集]

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kao

Author:kao
イギリスでの日々のあれこれをブラーブラーとのんびりつぶやいています。


イギリス人オットと、2009年5月に生まれたウミ君と、2012年3月に生まれたソラ君と4人で英国中部の小さな街にて生活中。




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