blah blah 日記*

blah blah blah = なになに、かくかくしかじか。 言わなくても分かることの省略音。
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2006/11/27

あれから。

23日に無事におじいちゃんのお葬式が終わりました。


19日にオーストラリアに移住したオットのお姉さんがすったもんだの末に帰国。
お姉さんとは結婚する前に2日間だけ会っただけで、話しもあまりしたことがなかったし、こんな時期だしどうかなーと思ったけれど、思いのほか仲良く和やかにすごせた。


お葬式の前日、22日には叔母さんのアリソンがやっとのことで家の購入の手続き終了。
オファーを出してから実に6ヶ月目で鍵を手に入れることができたので、みんなで明かりのつかないお家に行ってシャンパンを飲んできました。





お葬式はおじいちゃんの遺志で、生まれ育った地元の小さなチャペルでウェールズ式のお葬式、そして映画「ウェールズの山」のロケーションの山(おじいちゃんの生まれた家があったところ)が見える墓地で埋葬となりました。


ひしひしと文化の違いを感じたお葬式。

亡くなってから10日も遺体をそのまま自宅においておく事(日本のように葬儀屋さんがドライアイスを詰めたりなんてしてくれない)。
棺の形の違い。
ウェールズ語中心のキリスト教式のお葬式。
そして、埋葬・・・。
香典のようなものはなくて、ドネーションシステム(ちなみにおじいちゃんのは、地元の村のコミュニティーへとライフボートへ)。

しかも、おばあちゃんは葬儀屋さんなので、自分でいっさいを取り仕切っていた。きっと忙しいほうが気分がまぎれるんだろうけれど、見ていて痛々しかった。


オットが、生前のおじいちゃんの思い出についてチャペルでスピーチをしました。
おじいちゃんおばあちゃんには11人もの孫たちがいるけれど、ほかの誰もそんなスピーチはできなかった。
すごくオットらしい思いやりに満ちた、そしてちょっと面白いスピーチで、小さなチャペルに集まったたくさんの親族や友人などから笑いと涙を誘っていました。

実は式を取り仕切っていた牧師さんが、舌ったらずで何度も詰まったり、適当に名前をでっち上げたりしていたらしくみんな怒り心頭だったんだけれど(わたしはぼろ泣きしそうだったので、英語モードを完全オフにしていたためあんまり聞いてなかった。それでも一杯泣いたけど)、オットのスピーチのおかげで和んだらしいです。


11人の孫たちのなか4人が男なので、4人の孫がベアラーとなり、おじいちゃんのお棺に付き添って、お墓に棺を下ろしました。

お棺が穴に下りていくとき、ずっと気丈だったオットのお姉さんが泣きじゃくっていてすごく悲しかったです。
でも、亡くなってからずいぶん時間が経っていたので、やっと眠るべきところにおさまってホッとしました。


その後は、みんなでおじいちゃんが育った地元の村のコミュニティセンターで「アウェイク」となりました。
お葬式に来てくれていた人たちと、故人を偲ぶ会のようなもの。

そこで沢山の親戚に紹介されたんだけれども、あまりの数にわたしは全然覚えられなかった・・・。
でも家族として紹介されて、うれしかったです。



お葬式の翌日、あわただしくもオットのお姉さんは旦那さんのまつアデレードに帰っていきました。
うちでさえ、一人減ってやけに静かに感じるのに、おばあちゃんはきっとすごく寂しいだろうな。



わたしのおじいちゃんたちはもういないので、イギリスで2人もおじいちゃんが出来て嬉しかった。
きっと残されたおじいちゃんおばあちゃん達は色々考えることもあるだろう、と思うと淋しいけれど出来るだけ会いに行っておしゃべりして来ようと思います。


コメント

残された人たちの悲しみがひしひし伝わってきました。みんなに慕われた祖父さんは幸せな人ですね。人柄ですね。でもその牧師さんは態度が許せないですね。舌足らずなのは仕方ないにしても適当にでっちあげるなんてRespectを欠くと思います。

心からお祖父様の冥福を祈り申し上げます。
2006/11/26(日) 23:17:33 |URL|Nori #ENr1lzNs [編集]
☆Noriさん
ありがとうございます。
なんだか昔ながらの頑固一徹なおじいちゃんだったのですが、ユーモアもあってわたしのこともすごく可愛がってくれました。
家庭を大事にする人だったので、残された家族も暖かい人たちなんだなーと思います。
牧師さんについては、みんなあきれ返っていて式に参列した人たちは、次はオットが仕切るべきだと言ってました。おばあちゃん曰く、牧師さんはおじいちゃんの友達だったのでアプセットしていたんじゃないか、とのことでしたがプロでしょう?!とも言いたくなりました。
お気遣い、どうもありがとうございます。
2006/11/27(月) 15:51:36 |URL|kao #- [編集]
日本でも冠婚葬祭については地域ごとで全く異なりますし、ましてやイギリスで、なんて、いろいろ戸惑うこともあったでしょう。無事に済んでよかったですね。
生前、ご家族の皆さんにとても慕われていたんですね、牧師さんのことなどあっても、ご家族皆さんでお別れを言えたようで、なによりです。
おじい様もきっと皆さんのことをどこかで見守っていてくれるんでしょうね・・。
2006/11/28(火) 17:15:17 |URL|ikkiboo #- [編集]
葬儀無事に済んだようで…
牧師さんが名前を間違えるのって伝統なのかしら?
Mummyのときも名前間違えてた(怒)
CrematedもなんだけどBuriedって切ないよね。

おばあちゃまも大変だったろうに愛する人のために頑張ったんだね。
天国のおじいちゃまはずーっとkaoさんたちのこと見守ってくれると思うよ。
2006/11/28(火) 17:59:28 |URL|foxy #- [編集]
皆の暖かい気持ちがいっぱい詰まったお葬式でしたね。
おばあちゃんも気丈で頑張ったのね。
おじいちゃん、本当に幸せ者。
でも、残される方はホント寂しい・・・。
でもあまり泣いてると、心配して成仏できないって言うし。
きっとお空からずっと見守ってくれていると思います。
2006/11/29(水) 22:47:20 |URL|ニコウサギ。 #leF2ecbc [編集]
☆Ikkibooさん
ありがとうございます。
すごくローカル色の濃いお葬式でした。
うちの実家は親戚が身近にいないので(大阪・四国・東京・北海道などに散ってるんです)、未だにほとんど全部の親戚が生まれ育った場所の付近に住んでいることにびっくりしました。
おじいちゃんはウェールズ人だったのでウェールズ語中心のサービスでナニがなんだかさっぱりでしたよ(笑)。
今もすぐ近くで見守ってくれてるような感じがします。


☆foxyさん
どうもありがとう。
あらら、ママさんの時もそうだったんだ・・・。
でもわたしの名前はちゃんと発音されたんだよね。いつもすごい発音されるから逆に驚いちゃった。
埋葬は初めての体験だったので、狭い教会に棺が運び込まれたときと穴の中に入っていくときはすごく切なくなった。
家族がお花を用意していたんだけれど、おばあちゃんがすごく大きな赤いバラの花でハート型にかたどったリースを注文していて、とてもステキだったんだけれどそれも切なかったなぁ。
おばあちゃんは日増しに寂しさが募っているみたいで可愛そうです。
ありがとね。


☆ニコウサギ。さん
優しい言葉、どうもありがとう。
日本の仏教式のお葬式って時々すごく機械的に進んで味気がなかったりするけれど、とても人間味あふれる暖かい式でした。
わたしはほんの1年ちょっとしかおじいちゃんと触れ合えなかったけれど、博識でちょっと頑固で優しい人でした。
オットとも言っているんだけれど、うちからも見える、おじいちゃんが生まれ育って今は眠っている山の上を軽やかに走り回っているような気がします。
2006/12/01(金) 09:32:31 |URL|kao #- [編集]
ず~とコメントしたかったんですがなかなかできませんでした、、、

オットーさんのおじいちゃんはみんなに囲まれて最後を過ごしたのはこの上なく幸せだったでしょうね。
家族の暖かさを感じながら最後を迎えられるなんて生きててよかった。っと思えたに違いないと思います。


今は底が見えないくらい悲しいけれどおじいちゃんはず~っとみんなの近くで守ってくれると思います。

目を閉じればいつでもおじいちゃんに会えますからね☆
2006/12/03(日) 10:17:43 |URL| #- [編集]
ありがとうございます。
返事のコメントが遅れてしまってごめんなさいね。
名無しさんだったんで、どなたかなーと。

おじいちゃんは最後まであきらめてなかったんだと思います。
ただ体が疲れちゃったんだろうな。
すごく悲しいことだけれど、がんばって78年もプライドを持っていきてきたわけだから、おめでとうとみんなで言えてよかったです。
ありがとうございます。
2006/12/05(火) 16:17:08 |URL|kao #- [編集]
あ!!!ごめんなさ~いい!!!
上の名無し私でした、、、(LIKKLEまゆです)

今度からきおつけま~すv-12
2006/12/07(木) 10:45:21 |URL|likkle #- [編集]
☆Likkleまゆちゃん
あー!やっぱり?
まゆちゃんじゃないかなぁと思って返事を書いたんだけれど、もし違ったらどうしよう・・とあせっちゃった。
どうもありがとね。
まゆちゃんも大変。がんばってね。
2006/12/07(木) 18:11:40 |URL|kao #- [編集]

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kao

Author:kao
イギリスでの日々のあれこれをブラーブラーとのんびりつぶやいています。


イギリス人オットと、2009年5月に生まれたウミ君と、2012年3月に生まれたソラ君と4人で英国中部の小さな街にて生活中。




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